
あなたにとって、国内旅行とは何だろうか。考えてみたいと思います。 金剛杖は、弘法大師の分身として大切に扱う、という決まりもあります。有名な四国遍路は、弘法大師ゆかりの四国霊場八十八カ所を巡るものです。国内旅行の巡礼としては、一番有名な旅です。徳島県の霊山から、海岸沿いにすすみ、香川県の大窪寺まで右回りですすみます。通常は、普通に歩いても55日間くらいはかかると言われていますので、国内旅行という感覚では少し長すぎるかもしれません。55日間も国内旅行ができる人はあまりいないと思います。日本全国には、いろいろな霊場がありますので、短期間でまわれる場所を探してみるのもいいでしょう。
青森県弘前市内の霊場をまわる津軽三十三観音、東京都練馬区から埼玉県飯能市の霊場をまわる武蔵野三十三観音などは、比較的、近距離で巡礼ができるので、時間のない国内旅行者にはお勧めの霊場巡りです。霊場巡りは、期間にこだわるよりも、お寺をまわる意義をしっかりもつことが大切だと思います。国内旅行先では、各地の特産品を味わえます。代表的な食材としては、北海道では、サケ、イカ、毛ガニ。サケは、北海道では、アキアジとも呼ばれています。石狩鍋や三平汁といった郷土料理が有名です。国内旅行で北海道に行ったら、ぜひ味わいたいのが毛ガニです。
道東の釧路では、冬場においしい毛ガニが味わえます。しょっつる鍋で知られているハタハタは、秋田県の特産物。すしや白焼きが人気です。東京は郷土料理という印象が薄いですが、実はかつて隅田川などでウナギが大量にとれました。蒲焼きを江戸前と呼んでいたそうです。広島県のカキは質や量でも日本一です。12月から1月末までが食べごろです。